不定期なりになんとか書き綴っていくブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
平成ライダーシリーズの一番手、クウガについての話
ネタバレありなので、観覧注意
そして、自分の趣味全開なので注意
ネタバレありなので、観覧注意
そして、自分の趣味全開なので注意
2000年の1月30日より放送が始まった本シリーズ。もともと特撮が好きな少年だったのと、戦隊物も見てたので見始めました。キャッチコピーは「A New Hero. A New Legend.」
ちなみにキャッチコピーというのは、これ以降の平成ライダー全部に付けられている。平成ライダーの伝統というわけである。
あらすじ
西暦2000年。長野山中の九郎ヶ岳において謎の遺跡が発掘されようとしていた。しかし、遺跡の中に置かれた棺の蓋を開けた時、突如現れた謎の存在によって調査団は全滅させられてしまう。調査団殺害犯の手がかりを得るため遺跡を調査していた長野県警刑事・一条薫の前に、無断で遺跡に入ろうとする若い男が現れる。問いただす一条に、その男は冒険家・五代雄介と名乗った。
やがて復活した異形の者たちが長野近郊に出現し、人々を無差別に襲い始めた。遺跡からの出土品で警察に保管されていたベルト状の遺物から、雄介は戦士のイメージを感じ取り、次々に犠牲になる人々を目の当たりにし、冒険家の勘に従い腰にそれを装着する。すると雄介の体は、気合と共に装甲に覆われていく。変身した雄介は県警を襲う怪人に立ち向かい、苦闘の末に敵を一時退け、一条に向けて得意のサムズアップをきめた。
だがこの騒動は、やがて起こる“未確認生命体事件”の序章に過ぎなかった。
Wikipediaより
本作の主人公は、従来のシリーズでの所謂「改造人間」とは違い、古代の力で変身するという設定となった。製作者的には、改造による影を持った主人公にしたくなかったという意図があるらしい。なお、これ以降もG以外の平成ライダーは全て改造人間ではなくなっている。
その上敵は、地球征服を狙う悪の組織でも改造人間でもなく、人間とは別の種族、その名も「グロンギ」というものとなっていて、独自の言語「グロンギ語」を使う。しかも戦う動機はゲームのようなものという形式となっていたりする。
設定はこんなかんじです。
では内容とかですが、
主人公がカッコイイ。見た目の話ではなく(いや、見た目もイケメンだが。なにせオダギリジョーだし)、性格やら名言やらがいいのだ。
最初に通常フォームに変身した時の「こんなヤツらの為に、これ以上誰かの涙を見たく無い、みんなに笑顔でいてほしいんです。だから、見てて下さい。オレの、変身」という台詞とかは当時子供ながらに鳥肌が立った覚えがあります。今聞いても鳥肌ものですがね。
そして、なんと言っても最終回一話前の最終決戦がすごいですね。これは特撮史上屈指の名シーンだと思いますよ。みんなを守るためで、かつ相手は平気で人を殺す怪人だとはいえ、拳を振るうことに関して苦悩していた主人公と、戦うことに快楽を感じ、同じグロンギすら殺す最後の敵との殴り合いでの、泣きながら殴る主人公と、笑顔で殴る敵という戦いでした。
とまぁ、クウガはこんな感じです。
次回はアギト。いつになるかはわかりませんが。
ちなみにキャッチコピーというのは、これ以降の平成ライダー全部に付けられている。平成ライダーの伝統というわけである。
あらすじ
西暦2000年。長野山中の九郎ヶ岳において謎の遺跡が発掘されようとしていた。しかし、遺跡の中に置かれた棺の蓋を開けた時、突如現れた謎の存在によって調査団は全滅させられてしまう。調査団殺害犯の手がかりを得るため遺跡を調査していた長野県警刑事・一条薫の前に、無断で遺跡に入ろうとする若い男が現れる。問いただす一条に、その男は冒険家・五代雄介と名乗った。
やがて復活した異形の者たちが長野近郊に出現し、人々を無差別に襲い始めた。遺跡からの出土品で警察に保管されていたベルト状の遺物から、雄介は戦士のイメージを感じ取り、次々に犠牲になる人々を目の当たりにし、冒険家の勘に従い腰にそれを装着する。すると雄介の体は、気合と共に装甲に覆われていく。変身した雄介は県警を襲う怪人に立ち向かい、苦闘の末に敵を一時退け、一条に向けて得意のサムズアップをきめた。
だがこの騒動は、やがて起こる“未確認生命体事件”の序章に過ぎなかった。
Wikipediaより
本作の主人公は、従来のシリーズでの所謂「改造人間」とは違い、古代の力で変身するという設定となった。製作者的には、改造による影を持った主人公にしたくなかったという意図があるらしい。なお、これ以降もG以外の平成ライダーは全て改造人間ではなくなっている。
その上敵は、地球征服を狙う悪の組織でも改造人間でもなく、人間とは別の種族、その名も「グロンギ」というものとなっていて、独自の言語「グロンギ語」を使う。しかも戦う動機はゲームのようなものという形式となっていたりする。
設定はこんなかんじです。
では内容とかですが、
主人公がカッコイイ。見た目の話ではなく(いや、見た目もイケメンだが。なにせオダギリジョーだし)、性格やら名言やらがいいのだ。
最初に通常フォームに変身した時の「こんなヤツらの為に、これ以上誰かの涙を見たく無い、みんなに笑顔でいてほしいんです。だから、見てて下さい。オレの、変身」という台詞とかは当時子供ながらに鳥肌が立った覚えがあります。今聞いても鳥肌ものですがね。
そして、なんと言っても最終回一話前の最終決戦がすごいですね。これは特撮史上屈指の名シーンだと思いますよ。みんなを守るためで、かつ相手は平気で人を殺す怪人だとはいえ、拳を振るうことに関して苦悩していた主人公と、戦うことに快楽を感じ、同じグロンギすら殺す最後の敵との殴り合いでの、泣きながら殴る主人公と、笑顔で殴る敵という戦いでした。
とまぁ、クウガはこんな感じです。
次回はアギト。いつになるかはわかりませんが。
PR
この記事にコメントする